ひなたでゆるり

読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ

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『郵便少年』森見登美彦

ほっと文庫 郵便少年
郵便少年(ほっと文庫)
森見登美彦/バンダイ

アオヤマくんにまた会えた!なんてなんて素敵なお話。
郵便局に興味いっぱいの、アオヤマくんの素直な可愛さにまたもやメロメロになってしまった。
短い物語の中に優しくて愛おしくて切なくて…さまざまな感情がぎゅっと詰まった1冊。
すんと甘酸っぱく切ない思いが広がってくる。
赤いポストに投函された手紙はどこまででも遠く運ばれていく。
ヒサコさんの手紙もハセガワくんの宇宙語の手紙もアオヤマくんの手によってちゃんと届けられるんだ。遠くて近い未来へ。あの日の朝の森の匂いと共に。

『ペンギン・ハイウェイ』と並ぶ愛しき1冊になりました。

読了日:2011年9月5日
かりさ | 著者別ま行(森見登美彦) | comments(0) | trackbacks(0) | 

『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』森見登美彦

森見登美彦の京都ぐるぐる案内
森見登美彦の京都ぐるぐる案内
森見登美彦/新潮社

京都ってどうしてこんなに心惹かれるのでしょう。
古の香りただよう雅な雰囲気ですけど、一歩路地に入ればくるりと別の世界に
迷い込んだかのような妖しい雰囲気もあって。
なかなか訪れる機会はありませんが、いつか森見作品とこの案内書を手に散策してみたいな。

『夜は短し歩けよ乙女』を愛する私としては古本市の下鴨神社や喫茶「進々堂」、
夜の四条木屋町や先斗町が見られて嬉しかった!
あ、積んでいる『きつねのはなし』を読む読む。

読了日:2011年8月28日
かりさ | 著者別ま行(森見登美彦) | comments(0) | trackbacks(0) | 

『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦

ペンギン・ハイウェイ
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦/角川書店
小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした。未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。

わぁーこれは素敵でした!
少年が出会った不思議現象の研究…突然出現したペンギン、歯科医院のお姉さんと海の謎、ファンタジーかジュヴナイルSFか、新しい森見さんの世界に見事に魅せられました。
少年の好奇心いっぱいの(冒険とかおっぱいとか)キラキラした真っすぐさがもうそこここに広がっていて眩しい。
お姉さんに憧れる淡い恋心も背伸びしても叶わない切なさがもう泣きたくなるくらい素敵。
自分の恋を客観的に表現するセリフにうるうる。
父と息子の関係もとても良いのです。
読み終えた後の余韻が優しくじんわり沁みます。

読了日:2010年6月25日
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『宵山万華鏡』森見登美彦

宵山万華鏡
宵山万華鏡
森見登美彦/集英社
祇園祭宵山の京都。熱気あふれる祭りの夜には、現実と妖しの世界が入り乱れ、気をつけないと「大切な人」を失ってしまう―。幼い姉妹、ヘタレ大学生達、怪しげな骨董屋、失踪事件に巻き込まれた過去をもつ叔父と姪。様々な事情と思惑を抱え、人々は宵山へと迷い込んでいくが…!?くるくるとまわり続けるこの夜を抜け出すことは、できるのか。

まさにタイトルの万華鏡のように綺麗な素材たちをぎゅっと閉じ込めてくるくる楽しむお話したち。
それはこれまでの妄想系ファンタジーというよりも幻想的な美しさを感じました。
いつもは知った路地も祭りの夜はどこか妖しい異世界への入口になっていたりして…なんてドキドキしてしまう。
キラキラした祭りの表側とその灯りの影となる闇の降りた裏側の境目に迷い込んだような夢うつつな感覚が好き。

お気に入りは「宵山金魚」と「宵山迷宮」。
「宵山劇場」も大好きな『夜は短し』の世界に通じていていいわぁ。
装丁の鮮やかさがもう万華鏡のよう。

読了日:2009年8月11日
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『新釈 走れメロス 他四篇』森見登美彦

新釈 走れメロス 他四篇
新釈 走れメロス 他四篇
森見登美彦/祥伝社
あの名作が、京の都に甦る!? 異様なテンションで突っ走る表題作をはじめ、先達への敬意が切なさと笑いをさそう、5つの傑作短編を収録。若き文士・森見登美彦の近代文学リミックス集。
ややや!これは面白い!めちゃくちゃ面白い!ハッハッハー!
…と森見作品ならばこんなテンションで始まるのが常なのだが。今回はいつもの森見節とは少し趣向を変えた作品になっている。
古典名作ものを森見風にリミックスした短編集。

いや、これが幻想ものあり、ドタバタあり、余韻を残すものあり、とさまざまな彩を持った作品になっていて、これが非常に楽しめる。原作を知っているならば尚更であろうか。秀逸なのは「走れメロス」と言いたいのだが、いや、これはなかなか素晴らしいのだが(だって!こんな友情もアリなんだよねぇ。そうだよねぇ。うんうん。と妙に納得させてしまう技はさすが!)、最も好きなのは実は「山月記」と「桜の森の満開の下」であった。実に原作に忠実に、さらにそこへ森見スパイスをふりかけて見事に調理してみせる。思わず「むむむ、すごい」と唸ってしまった。そうして久しぶりに原作を読み返してみてその忠実さ、森見さんならではの発想にまたまた唸るのであった。
原作「山月記」(中島敦)は原作を読んだ当初、これがなかなか難しく、一体何の話しなのだ?と頭ふりふり読んだものだが、後日その釈を読んでその意味を知り、哀れさと悲しさが入り混じった感覚が広がったのを覚えていて、その記憶がこの森見さんの「山月記」を読んでまざまざ蘇りどうにも切ない気持ちがあふれ出すのを抑えられずにいた。これまた非常にわかりやすく新釈したものである。お見事。

原作「桜の森の満開の下」(坂口安吾)はかなり血なまぐさい話しで、けれども桜という儚さと幻想さが妙に相まって好きな作品。桜満開の頃になると必ずこの話を思ってしまうほどである。
その桜の話を京都に場所を設定し、哲学の道の桜の木の下を舞台にする。残念ながら哲学の道は秋にしか訪れたことがなく、桜の頃の様子を思い浮かべることは出来ないのだけれど、それでもあの場所を桜満開にしその桜霞けぶるさまを思いながら読んだ。森見さんの溢れる才能をもひしひし感じながら。

そして。
原作「走れメロス」(太宰治)。太宰にしては珍しく健全な明るい作品である…とは個人的な感想なのだけれども、本書でもこれが異彩を放っている。森見さんおなじみの作風なのに、だ。当然面白い。京都を駆け巡るドタバタ、放埓さが楽しめる。「走れメロス」をこんな解釈で書くとは!でも友情である。これも友情なのだ。そうでなさそうでも二人にとってはそうなのだ。と半ば強引に、けれども読み手を納得させてしまうその手腕に惚れ惚れする。しかしやっぱりこの雰囲気はいい。文章から立体的に飛び出すようなそんなポップアップな文体がやはり好きである。

芥川龍之介「藪の中」、森鷗外「百物語」は未読であったため原作との比較は出来なかったものの、こちらもきっと忠実なる中に森見風にリミックスされていることだろう。

京都という場所はドタバタ喜劇だって幻想ものだってどんな雰囲気もしっくりと合わさってくれる。そして、この作品に共通する「孤独さ」という感情が何よりもこの古都に合うのだろう。だから一人でぶらっと訪れてみたくなる場所なのだろう。
本書は艶めいた美しさ、幻想さ、ときどきドタバタを堪能させてくれる秀逸な作品。移り変わる四季の気配を体感するような1編1編の彩りの変化がこれまた美しく素晴らしい。

読了日:2007年5月20日
かりさ | 著者別ま行(森見登美彦) | comments(10) | trackbacks(6) | 

『太陽の塔』森見登美彦

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太陽の塔
森見登美彦/新潮社
私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

正直この『太陽の塔』を読むのは怖かったのだ。何故かというと、読了後の感想が賛否両論真っ二つに分かれているからである。それは見事に。否定派はけちょんけちょんにけなし(京大生に恨みでもあるのかというかの如く)、肯定派はこれぞファンタジー!妄想爆裂さが最高!バカバカしくも面白おかしいそして最後ほろりとさせてくれる傑作!…と書いてあるかどうかは分からぬが、つまりその賞賛の言葉はそのまんま実は私の感想である。

いやいや始めはどうなるかと思った。主人公・森本は京都大学農学部5回生である(だが休学中)男子学生。生まれて初めて出来た彼女・水尾さんを研究する「水尾さん研究」の大論文をまとめていた。彼によると
研究内容は多岐に亘り、そのどれもが緻密な観察と奔放な思索、および華麗な文章で記されており、文学的価値も高い。
だそうだが、ある日彼女から一方的に「研究停止」の宣告を受けてしまう。ようするにフラれたわけだが、一度手をつけた研究を途中で放棄するわけにはいかないと研究を続ける。「彼女はなぜ私のような人間を拒否したのか」この疑問の解明が研究の副次的な目標になったわけである。…だが客観的に見てみよう。研究などと称して元彼女を未練がましく追い回す。これストーカーじゃん。研究とかこつけて思いっきりストーカーじゃん。これがこのまま続いていくのか?果たして最後まで読めるのか?と思いっきり不安の中に放り込まれそうになっていたのである。

頭の中で膨れ上がりつつあるその不安をとりあえず別の場所へ隠しておいて、本書に没頭することにした。というか読んでいるうちに抱腹絶倒なバカバカしい話し(褒めてます)にみるみる引き込まれ気がついたら没頭し、不安なんぞすっかり忘れてしまったというのが正確な順番である。
主人公森本と遠藤のプレゼント合戦が最高。背筋をアレが這い回るような錯覚を感じつつぞわぞわしながら読む可笑しさ。太陽の塔の話し、水尾さんの夢の中、叡山電車、水尾さんとのクリスマスイブの思い出、クリスマス打倒計画、ええじゃないか騒動等々…最初に感じた危機感はどこへやら最後はしみじみとさせてくれたのである。
まぁ全体的にバカバカしいが(もちろん褒めてます)、妄想することは決して悪くはない。大いに結構。どんどんやってくれたまえ。他人に迷惑をかけなければ良いのだ。
森本の妄想も相当なものだがそれをさらに超えるのが孤高の法学部生・飾磨である。
我々は二人で頭をつき合わせては、容赦なく膨らみ続ける自分たちの妄想に傷つき続けて幾星霜、すでに満身創痍であった。
彼らの自虐的妄想がたまらない。傷ついた心を己の妄想でさらにズタズタにするところなんぞほとんどマゾヒストである。

水尾さんとの甘い思い出にひたひたと浸かり、その幸福感に満ちた温かな日々からどうしても去り難くいる。振られた事実を時間をかけて少しずつ受け入れていくさまとその日常と妄想(夢想)を面白く可笑しく描く。最後切々と語る彼の思いがこちらにも伝染し、切なさでいっぱいになりついホロリ。そうして彼の最後の肯定である。何だか哀しいではないか。
バカバカしくも愛らしい彼らに幸あれ、とつい願ってしまいたくなる。

読了日:2007年1月18日


木曽さんにオススメいただきました。ありがとうございました。面白かったです!
森見登美彦さんの独特な世界がここからもう生まれており、それからぐんぐんと育まれていたのですね。このバカバカしさが本当に笑えます。とにかく男臭い!これでもかという男臭さ。森本の友達というのがまた曲者揃い。中でもお気に入りなのは湯島。彼はどこにいってしまっているんだろうか?森本のアパートのドアの前でぶつぶつ唱えている姿は気味悪いながらも何故か気になる存在なのです。飾磨の妹もなかなかお茶目です(笑)
森本の誕生日に「人間臨終図巻」をプレゼントする水尾さんも素敵。彼女はやっぱりアノ人なのかなぁ。不思議ちゃんぶりはまさにそのものなのだけれども…。

京都の地理に詳しかったらもっともっと楽しめるんでしょうね。『太陽の塔』や『夜は短し歩けよ乙女』などのマップなんかがあったらまた違った京都観光が出来るはず。その足取りを辿ってみたいなぁ、なんて思ったりします。
2作目『四畳半神話大系』も京大生の話しらしい。こちらも楽しみです。
かりさ | 著者別ま行(森見登美彦) | comments(16) | trackbacks(13) | 

『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦

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夜は短し歩けよ乙女
森見登美彦/角川書店
鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー!
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった!

なんと素晴らしいのだ。あんまり素晴らしくて拍手喝采なのだ。まさに傑作!これにつきる。こんなに素敵なラブストーリーを読ませてもらって幸せ〜。いやホント、これは読まなきゃいかんのです。今すぐ買いに走るのです。買ったらすぐに読み始めるのです。そしてここで繰り広げられる摩訶不思議な世界にどっぷりと浸かるのです。時にワハハ!と大笑いし、時にくすくすと小さく可愛らしく笑い、このオモシロオカシイお話しにぐるぐるされながらも楽しむのです。

そうこの運命の大回転にあれよあれよとこちらまで引き込まれぐるぐるされちゃうのだ。
嗚呼!この切ない片思いは実を結ぶのか。この愛らしい黒髪の乙女のハートを掴むことが出来るのか。頑張れ!男子よ!さぁそのロマンチック・エンジンを起動させ、いざ向かわん!みなも祈ろう、なむなむ!

クラブの後輩に一目惚れし、彼女のことを一心に思う男子学生。その艶やかな黒髪に天然キャラの愛らしい乙女。ストーカーのようにあちこちに出現する男子に、彼女は何ら疑問も持たずむしろ天真爛漫な笑みをもって応える…「あ!先輩、奇遇ですねぇ!」。ああ、なんと純真なのだろうか。素直に真っ直ぐ育ったのだろうか。こりゃぁ世の男性はメロメロになってしまうことだろう。萌えるだろう。女だってこんな可愛い子そばに置いて可愛がってあげちゃうよ(笑)彼女のいちいちが愛らしくきゅぅ〜んとしてしまうのだ。彼女の特技「おともだちパンチ」つい真似てみたくなるではないか。そうさ、これだったらパンチしたって相手は怒らないさ。笑って許してくれるだろう。…きっと。このおともだちパンチを伝授した彼女のお姉さんというキャラもなかなかで、気になるのである。もしかしたら続編なんて出ちゃったりするかもしれない!そうしたら是非お姉さんを登場させて欲しい。きっと強烈なキャラに違いない。くくく、楽しみである。

「夜は短し歩けよ乙女」は短編として最初に出会ったのが、アンソロジー『Sweet Blue Age』だった。そこの感想に私はこう書いている。
何とまぁ不思議なオモチロイお話しだろうか。現実とファンタジーが入り混じった不思議な世界である。やんややんやとやっているところを読んでいてふっと思い描いた映像が「千と千尋の神隠し」の銭湯のシーンである。始めは普通に始まったのだ、それがだんだんとおかしな方向へ歩みだし、こちらまでどこか見知らぬ路地に迷い込んだようなぐるぐるした感覚になってしまうのだ。これは面白かった。未知なる味「偽電気ブラン」(電気ブランだって未知だが)、その芳醇なる香りや味はどんなだろう。どうか彼女と彼がその後仲良くなれますように。
そう!とってもオモチロイのだ。この時はファンタジーっぽいなぁと思っていたが、こうして1冊の本として読んでみるとファンタジーという枠を超えてもう摩訶不思議というか奇々怪々?いや、妖怪は出てこぬが何ともまぁおかしな人物がゴロゴロしているんである。これがまた魅力的なこと!ああもう〜読み終えるのが勿体なかった。いつまでもここにいたかった。もっともっと珍事件を見たかった。わいのわいのやっているのが本当に楽しくて時間よ止まれ!なむなむ!と祈るが、そんなの止まるわけがない。ああ惜しい、読み終えた時のしみじみとした寂しさ。でも素敵なラスト。ぽくぽくとした温かさがじわ〜と沁みて幸福感がつるんと生まれる。そんな感じ。え?わからん?これは読んで体感して下され。

どの章もとっても楽しめたのだが特に古本市を描いた第2章「深海魚たち」がお気に入り。古本市の神様が実に良い。そしてここに書かれている古本に対する言葉ひとつひとつがすごく共感出来ていちいちうんうんと頷いていた。いろんな人の手に渡ってきた古本たち。偶然の出会いと縁ある本。その不思議な繋がりに自分も少なからず思うことはあり、それらの本に思いを馳せてみたり。

もう間違いなく私の中では今年のベスト本!続編求む!
ということで当分この本は手放せなくなりそう。落ち込んだ時なんかに読むとさ、なぁにそんなこと些末なことよ、って気持ちにさせてくれるもの。うんうん。

読了日:2006年12月14日

関連ページ
webKADOKAWA「夜は短し歩けよ乙女」


ああ〜読んで良かった。積まずに読んで正解でした。もうみんなにオススメしちゃいますよ!次何を読もうかな〜とか、何かオススメ本ないかなぁ〜とかお探しの方には迷いなくオススメいたしますよ。
そしてポップで可愛いジャケットのイラスト。どっかで見たことあったんだけどなぁと悩んでいたら息子が「アジカンのジャケット描いている人」と教えてくれました。そうそう、そうだった。装丁も素敵、中身も素敵、登場人物み〜んな魅力的。もう文句なしですな!ええ。
かりさ | 著者別ま行(森見登美彦) | comments(43) | trackbacks(27) |