2012.05.10 Thursday
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読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ
父親が被害者で母親が加害者--。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。
高2の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から衝撃的な話を聞く。少女たちの無垢な好奇心から始まった夏が、複雑な因果の果てにむかえた衝撃の結末とは?前作と比較するのはあまり意味がないことなのですが、ちょうど前作『告白』を読み終えてすぐ『少女』を読んだので自然作品の雰囲気を比べて読んでしまいました。
我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。結局、人の憎しみはどこまでも続く底なしのように到達点はない。
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