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『パラケルススの薔薇』ホルヘ・ルイス・ボルヘス

パラケルススの薔薇 (バベルの図書館 (22))
パラケルススの薔薇
ホルヘ・ルイス・ボルヘス/国書刊行会

★収録作
「一九八三年八月二十五日」
「パラケルススの薔薇」
「青い虎」
「疲れた男のユートピア」
「等身大のボルヘス」

ボルヘス編纂の「バベルの図書館シリーズ」22巻。
装丁といい形といい、そしてこの佇まい。一目で惹かれました。
ボルヘスのちょっと難解だけれどもめくるめく幻想世界が魅力的で、ふむふむうんうん唸りながらも恍惚に読み耽りました。

収録されている短篇全て好きです。そして秀逸。
最後の延々と続くボルヘスのインタビューみたいなのはちょっと退屈しちゃいましたが、でもボルヘス作品の解説みたいな記述もあって興味深いところも。
「現在の自分」と「未来の自分」との対話。パラケルスス・錬金術師と赤い薔薇。
幻の青い虎、青い小石。そして存在しない無の場所、ユートピア。
「一九八三年八月二十五日」と「疲れた男のユートピア」が好き。

シリーズ名にもなっている「バベルの図書館」が読みたい!ってことで
今『伝奇集』を読んでます。

読了日:2009年11月20日
かりさ | バベルの図書館シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) | 

バベルの図書館シリーズ

ボルヘス編纂の「バベルの図書館シリーズ」覚書。全30巻。
(詳細記事はこちら)

ぼちぼちゆっくり楽しもうと思います♪
とりあえず図書館で蔵書探して借りて読んで、お気に入りから揃えられたらいいなぁ。
新刊で手に入らない分は古書店巡り(ネット)、かな。

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1 『アポロンの眼』G・K・チェスタートン
2 『無口になったアン夫人』 サキ
3 『人面の大岩』 ナサニエル・ホーソーン
4 『禿鷹』 フランツ・カフカ
5 『死の同心円』 ジャック・ロンドン
6 『アーサー・サヴィル卿の犯罪』オスカー・ワイルド
7 『ミクロメガス』 ヴォルテール
8 『白壁の緑の扉』H・G・ウェルズ
9 『代書人バートルビー』 ハーマン・メルヴィル
10 『聊斎志異』 蒲松齢 他
11 『盗まれた手紙』 エドガー・アラン・ポオ
12 『ナペルス枢機卿』 グスタフ・マイリンク
13 『薄気味わるい話』 レオン・ブロワ
14 『友だちの友だち』 ヘンリー・ジェイムズ
15 『千夜一夜物語 -バートン版』
16 『ロシア短篇集』
17 『声たちの島』 ロバート・ルイス・スティーヴンスン
18 『塩の像』 レオポルド・ルゴーネス
19 『悪魔の恋』 ジャック・カゾット
20 『アルゼンチン短篇集』
21 『輝く金字塔』 アーサー・マッケン
22 『パラケルススの薔薇』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス
23 『ヴァテック』 ウィリアム・ベックフォード
24 『千夜一夜物語 -ガラン版』
25 『科学的ロマンス集』 C・H・ヒルトン
26 『ヤン川の舟唄』 ロード・ダンセイニ
27 『祈願の御堂』 ラドヤード・キップリング
28 『死神の友達』 ペドロ・アントニオ・デ・アラルコン
29 『最後の宴の客』ヴィリエ・ド・リラダン
30 『逃げてゆく鏡』 ジョヴァンニ・パピーニ
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