や、芥川賞を受賞したことにより時の人になった中村文則さん。
この方愛知出身、在住ということでこちら中部地方はこのニュースを大きく取り上げています。そういえば朝のワイドショーでも(こちらは全国ネット)密着ということで登場していました。
あのですね、この人の気取らない自然体さにとっても好感持ってしまいまして…中日新聞スクラップしてしまいそうな勢いなんですよ(笑)で、早速受賞作「土の中の子供」(このタイトルを聞いて舞城王太郎を思い出したのは私だけ?)が収録されている新潮4月号を図書館に予約しました。女の名前が中国人っぽくても、おじいちゃん作家受けな文体でも、私は楽しみにしていますです(笑)
ちょうど平野啓一郎氏が芥川賞を受賞した時もこんな感じでした、私。そういえば平野氏は愛知県蒲郡市出身。今回愛知出身芥川賞受賞は2人目になります。
私は生まれも育ちも東京ですが、夫が愛知出身でありよって私の現本籍は愛知県。いずれは愛知県人になるだろうということで、何となく愛知出身と聞くと贔屓しちゃいますね。
刊行されている2作品も近々読んでみようと思っています。今更ながら私の中ではお祭り騒ぎですよ!わははー。
中村文則
1977年、愛知県東海市生まれ。現東海市在住。
2002年「銃」で新潮新人賞、2004年「遮光」で野間文芸新人賞受賞。
「土の中の子供」で第133回芥川賞受賞。候補3度目にしての受賞。
【追記 9/27】
↑の後『土の中の子供』刊行されましたね。
現在では『遮光』が読了済み(→
感想)。他2冊も是非読んでみたい。
カテゴリーに著者別:中村文則を作り、これと同記事を入れています。
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