ひなたでゆるり

読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ

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桜で和む


春ですね。こちらでも桜が満開になりました。もう早くも葉桜になろうとしている木も。
画像はいつも行く図書館敷地内の桜です。
先週末に行ったときのもの。すっかり満開で桜吹雪が美しく癒されてきました。
沈んだ気持ちも明るく染めてくれます。
桜、今年は特にこの綺麗なピンクに和ませてもらっています。

先日京極さんの「豆腐小僧」読んでますーって書きましたけど…読んでいるうちにあれ?もしかしてこれって結構難しくないかい?とちょっと挫折しそうになっています(>_<)
もうちょっと気楽に読めば違うのかなー。
で、今は図書館で借りた『幽霊船』(リチャード ミドルトン)を読んでます。
ふふふ、いいですねぇ、これ。堪能中。
魔法の本棚シリーズは『郵便局と蛇』を読んでいてすごく好きな世界だったので、
シリーズ少しずつ制覇していきたいです。
装丁も美しい〜。

【魔法の本棚シリーズ(国書刊行会)】
『幽霊船』リチャード・ミドルトン
『郵便局と蛇』A・E・コッパード
『赤い館』H・R・ウエイクフィールド 
『奥の部屋』ロバート・エイクマン
『漁師とドラウグ』ヨナス・リー
『消えた太陽』アレクサンドル・グリーン

幽霊船(魔法の本棚) 郵便局と蛇 (魔法の本棚) 赤い館 (魔法の本棚) 奥の部屋 (魔法の本棚) 漁師とドラウグ (魔法の本棚) 消えた太陽 (魔法の本棚)
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講談社文庫ブックカバー


講談社文庫の帯に書かれている「講談社文庫特製ブックカバー」プレゼント。
本の整理していたときにふと思い立って応募してみました。それが先週末に到着〜。
応募したのが確か(定かでない)12月上旬だったので届くのに1ヶ月でした。


私が選んだのはレザー風の赤。袋から取り出して手にしてみての感想は、思った以上に素敵♪さっそく次に読む予定の文庫をセットしてみたら…これがものすごーくフィットして良い感じなのです。
カバーの厚みもちょうど良いし、手に馴染むし、持っていて違和感なし。文庫にピッタリと吸いつくような感覚なので持っていて気持ちが良い。質感も非常に良いです。

ひとつ「?」だったのが裏表紙折り返し部分の白いテープ。
これをはがして裏表紙を抑える上下部分に貼って調節するのですって。テープで大丈夫なのかしら?と思うけど、説明書によると「通常の使用で4〜500回、4〜5年の使用に耐えられます」って。へぇ〜そうなんだ。
ちょっと試してみるか、と思いながら、でも何だかもったいないような気がするのでそのままセットしています。それでもちゃんとフィットするので全然大丈夫。

文庫10冊だったらすぐに集まるし、次は夫用にレザー風の紺色を選んでみようかしら。
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最近の読書

またまたすっかりご無沙汰の更新です。
読んですぐ感想を書く、のスタイルがここのところ崩れておりまして、感想書く間もなく次の本へといってしまうので、自然感想を書くのが億劫になるといいますか…えっと何を書こうとしたのか忘れる、といったほうが正しいかも。

さて、最近読んだ本
『イルカ』よしもとばなな
『少年アリス』長野まゆみ(再読)
『改造版 少年アリス』長野まゆみ
『白い薔薇の淵まで』中山可穂
『弱法師』中山可穂
『詩羽のいる街』山本弘
『十一月の扉』高楼方子
『左近の桜』長野まゆみ
『少年たちのおだやかな日々』多島斗志之

今読んでいる本
『完全恋愛』牧薩次

またぼちぼちと感想書いていきます〜。

イルカ (文春文庫) 少年アリス (河出文庫) 改造版 少年アリス 白い薔薇の淵まで 弱法師(よろぼし) (文春文庫) 詩羽のいる街 十一月の扉 左近の桜 少年たちのおだやかな日々 (双葉文庫) 完全恋愛
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氷室冴子さん

6日、氷室冴子さんの訃報を知ってかなり落ち込んでました。

思春期に『シンデレラ迷宮』と出会い、『なんて素敵にジャパネスク』に夢中になり、そこからコバルト文庫を読み漁って、新井素子さんとか小林弘利さんとか(『いつか やさしい雨が』とかもう〜大好きでした)何度も何度も読んで、本好きの友人たちとわいわいやっていたのが鮮やかに思い出されて。
そんな懐かしさと氷室さんの訃報の悲しみでいっぱいになってしまったこの週末でした。

今は1冊読んだら再読することってないのだけど、当時は新しい本を自分のお小遣いで買うのも大変で、本を買ってもらうとしても誕生日とかクリスマスとかででもうちの親はコバルト文庫とか買ってくれなくて、だから1冊を何度も何度も読んでいたものです。

私の思春期は氷室さんの描く世界にどっぷりで、多感期によくある反発とか不安とかそんなダークな部分を和らげてくれていたものかも。
友人といつまでも本の内容や登場人物について日が暮れるまで語り合っていたことも懐かしい思い出。

いつしか大人になるにつれて氷室さんともコバルトとも離れてしまったけれど、確実に私を形成したものとして残っていたんだ、ってことをこの度で実感しました。

氷室さんありがとうございます。
心からご冥福をお祈りいたします。
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【芥川賞&直木賞】お、おおおっ。

もうちょっと早く、選考日当夜にでも書きたかったのですけど、すくすく成長していた右下の親知らずがいよいよ活発になってきて痛くて痛くて集中出来ず、書きたくても書けなくて悶々としていて、今日はもう18日でこんなに日にち経ったらもう書かなくていいかな、と一度ならず二度三度思ったけど、やっぱり思いは残しておこうか、読んでくれる方がいたら読んでもらおうか、と思いましてちょっと痛みも落ち着いてきたので書くことにします。
以下、書きたかったこと(長いです)。

16日夜、川上未映子さん芥川賞受賞の速報を見て思わず「おおおーっ!」と叫んだ。
叫んだというほどでもないけど、呟いたってほど消極的でもなく、まぁその真ん中あたり。

昨年夏に読んだ『わたくし率イン歯ー、または世界』で見事にその文体に惚れて以来気になる作家さんだったんですが、「乳と卵」は読んでなかったんで(というかどれもこれも未読だった)候補作になったと知ったときは「ほぉ〜」なんて軽い感想で、でも選考当日になったらやっぱりそわそわドキドキしちゃって、速報見たら心臓跳ね上がってドキドキが頂点に達して、てなんで私がこんなに緊張しているんだ?と一人突っ込んでみたりなんかして。
ああでも、気になる作家さんが受賞されてテレビでも沢山拝見出来るようになった、というのは嬉しいものです。
ということで、単純な私は早速「祝!独りで川上未映子祭り」を開催すべく『そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります』と『先端で、さすわさされるわそらええわ』2冊注文しましたです。アルバムも『イン歯』読んでいる頃、欲しい欲しい聴きたい聴きたいと鼻息荒くしていたのに結局延ばし延ばしにしていたんですが、こりゃ祭りだから買うわ!とか思っていたら同じ考えの方多しで入手困難。あらら。

そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります 先端で、さすわさされるわそらええわ 頭の中と世界の結婚

そして。
その芥川賞受賞速報の後、まだかまだかとまたそわそわドキドキしていた直木賞のほう。
桜庭一樹さん受賞!の速報見てさらにさらに声を大きくして「お、おおおーっ!」とこっちは叫ぶと呟くのどっちかというと叫ぶ寄りな声量で、いえ、叫んでおりましたね、確実に叫んでおりました、まぁ嬉しい悲鳴をあげておりました。
直木賞候補作の中では桜庭さんの『私の男』と古処誠二さんの『敵影』を読んでいただけでしたので(『敵影』の感想は後ほど)、これはもうどちらも大好きな作家さんですし、是非とも!と多少興奮しながら速報を待っていたんですが、いやはや嬉しいニュースに私一人大盛り上がっていたのでした(笑)
…でも。古処さんの作品もとても素晴らしくて期待していたのです。その辺の気持ちの落ち込みがあったので、正直嬉しい反面残念だったというなんとも複雑な思いではありました。

複雑な思いと言えば桜庭さんの受賞は本当に嬉しいのだけど、でも戸惑いがあるのも正直な感想で。桜庭さんの作風が少しずつ変わっていってしまうのかな、なんて。今まで意識していた読者層というのがこの受賞で確実に変わっていくはずですし、いろんな読者に向けて発信していかなければならないとなると、どうなっていくのかな、なんて。
杞憂かしら?…なんてぐるぐる考えてしまうのでありました。

会見場での川上さんと桜庭さんの晴れやかな(桜庭さんは少し戸惑いも見せていましたが)姿を拝見してこちらも嬉しさがこみ上げていました。
とりあえず早く「乳と卵」読みたい。いつかしら?いつかしら?ドキドキ。
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「カフェうらら」&「イルクーツク2」


恵文社一乗寺店にてリトルプレス通販にて購入〜。
どちらもずっと待ちわびていたものだったので、こうして手元に届いて嬉しい♪
カフェうらら」は品切れで手に入らなくて諦めていたところに再入荷。
イルクーツク2」も「メルボルン」の後続編が出ると言っていたので、ずっと気になっていましたの(「メルボルン」の記事はこちら)。

いや〜リトルプレスだなんてとんでもない!立派な本であります。「イルクーツク2」なんて本当に素敵な装丁でさっきから手でなでなでしたりうっとり眺めたり。それは「カフェうらら」も同じです。2冊順繰りになでなでうっとりを繰り返しています。ちょっとおかしな人になっています。

「カフェうらら」はそれはそれは素敵で見ているとふらっとカフェへ行き、ゆっくりお茶したくなります。自分のお気に入りのカフェを見つけてほんの少しだけれども贅沢な時間を過ごす。それだけで気持ちが前向きになってやる気も出てくるもの。
ここでは東海地区を中心に京都、奈良などのカフェを紹介。三重にいた頃に行っておきたかったなぁ、なんてカフェも紹介されていてちょっと後悔も。もっと早く知りたかった!
でも私もご近所に素敵なお気に入りのカフェを見つけたのだ。オーナーさんもとても素敵な方でゆったりと過ごせるカフェ。なかなか時間の都合で頻繁には行けないのですけど、そんな場所があるってだけで嬉しいものですね。

「イルクーツク2」は同人誌とはいえ、執筆陣は著名な方ばかり!
作家の柴崎友香さん、長嶋有さん、福永信さん、デザイナーの名久井直子さん、画家の法貴信也さんが共同で作られています。そしてゲストのいしいしんじさんや中原昌也さんほしよりこさんに穂村弘さんなどなど。なんとも贅沢な1冊です。
装丁がこれまた美しい。まさに芸術作品です。こうしてまた手に取れてとても幸せ。


イルクーツクの背表紙はこんな感じ。メルボルンのときは本当に小冊子という感じの薄さだったので今回もそれを想像していたのですが、いやいや今回はボリュームがあって読み応えも充分あります。
ゆるゆると少しずつ楽しんでいるところです。
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すみれノオト


先日ちらりと書いた「すみれノオト」という小冊子。
手紙にまつわるお話しが充実していて読み応えありました。
便箋と封筒、そして一枚の葉っぱが小冊子に添えられています。
押し葉の葉っぱはそぅっと扱わないと壊れてしまいそうです。

著者の早川茉莉さんの手紙に対する思いや、書簡などの紹介、またはカフェに行って手紙を書こうなんて提案などなど、細やかに書かれています。
その昔私も数え切れないくらいの手紙を書いていたけれどここ最近はさっぱり…時々贈り物をするときに添えるくらいだわぁ、な私にはとても刺激になるお話しでありました。
岡本かの子が息子・太郎に宛てた手紙はそれはそれは魅力的で、ついつい惹き込まれてしまいました。与謝野晶子の手紙の中に森茉莉のことが書かれているのにも興味津々(サラッと書かれてある程度ですけどね)。
便箋に向かって送る相手のことをあれこれ考えながら綴っていく。そんな余裕ある時間が時には必要なのかなぁ。自分をも見つめなおせて少し立ち止まらせてくれるような気がするから。

…そんなわけで大変久しぶりの更新なわけですが(今更何を書いているの)、とにかく今余裕がありませんっ。本が読めてませんっ。読む時間は作ればきっといくらでもあるんでしょうけど、その精神的余裕がなければ実現出来ませんわ。なかなか。
読む気持ちが萎えていると新刊情報とかの収集も疎かになってきます。今、何が読まれているのかとんとわかりません。こんなときは読みたいものを読む。無理せずに自分のペースで読む。
これが一番。
ここから抜け出せたらきっとどどどどーっと読むんでしょう。きっと、ね。
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「成風堂書店事件メモ」シリーズ第3弾!

『配達あかずきん』『晩夏に捧ぐ』と続いている本格書店ミステリシリーズ第3弾が
ミステリ・フロンティアから4月に刊行されるそうです。
わぁ〜予想外に早い刊行、嬉しいです!

タイトルは『サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ』
取り寄せ、サイン会、忘れ物……。本屋の平穏は本屋が守る!

第3弾は短編集になると大崎さんご本人が2作目のあとがきに書かれていたので、
今回も成風堂書店を巡るミステリが堪能できるかしら?とわくわくです。
紹介文を読むだけでも面白そう〜。
楽しみですー。4月まで長いようできっとあっという間!
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第136回芥川賞、直木賞決定

第136回芥川賞、直木賞が決定しました

【芥川賞】
「ひとり日和」青山七恵

【直木賞】
該当者なし

直木賞「該当者なし」なんだ…。がっかり。
いえね、候補作の『一瞬の風になれ』を読み終わったばかりなので淡い期待感をもっていたんです。ん〜でも受賞はないかな、だとしたら北村さんかな?文春繋がりで白石さんかな?(あ、白石さんの作品は読んだことありませんが)と思っていたんですよねぇ。で、誰か?誰か?とドキドキして結果みたら「該当者なし」。脱力感がものすごくてぺしゃんこです。はぁぁぁ。
『一瞬の風になれ』は本屋大賞かな〜。そちらに期待しようっと♪

芥川賞受賞された青山七恵さんは1983年1月20日埼玉県熊谷市生まれ。
刊行作品は第42回文藝賞受賞作である『窓の灯』(河出書房新社)。
青山さんの作品は読んだことがないのでなんとも感想が書けません。
いつか機会があったらということで。

2月23日の贈呈式は青山さんお一人なんですね。何とも寂しい…。
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第136回芥川賞・直木賞候補作決定〜

もうそんな時期なんですね!
第136回芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。
毎回ながら覚書でアップしますー。

【芥川賞】
「ひとり日和」青山七恵(文藝秋号)
「家族の肖像」佐川光晴(文學界12月号)
「その街の今は」柴崎友香(新潮7月号)
「図書準備室」田中慎弥(新潮7月号)
「植物診断室」星野智幸(文學界9月号)

【直木賞】
『空飛ぶタイヤ』池井戸潤(実業之日本社)
『四度目の氷河期』荻原浩(新潮社)
『ひとがた流し』北村薫(朝日新聞社)
『一瞬の風になれ(1〜3)』佐藤多佳子(講談社)
『どれくらいの愛情』白石一文(文藝春秋)
『失われた町』三崎亜記(集英社)

【選考日】1月16日(火)

あらら〜見事に全て読んでおりません…。唯一積読なのが佐藤多佳子さんの『一瞬の風になれ』全3巻。はてさてどうなるのでしょうか。結果が楽しみです。

芥川賞候補作の中で「図書準備室」がタイトルからして気になっています。どんなお話しなんだろう〜。
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