ひなたでゆるり

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「マイマイとナイナイ」

マイマイとナイナイ (怪談えほん2)
マイマイとナイナイ
皆川博子・文/宇野亜喜良・絵/岩崎書店
マイマイは、森の中で小さい小さい弟、ナイナイをみつけた。マイマイは、ナイナイをこわれた自分の右目にいれて、そっと右目をあけてみる。すると、そこには不思議な世界がひろがっていた。皆川博子と宇野亜喜良コンビによる、美しく、怖い物語。

皆川博子さんと宇野亜喜良さんの幻想的で妖艶な世界に酔いました。
これは夢の世界なのでしょうか。夢からもう抜け出せずもがき続けるしかないのでしょうか。
声を枯らして叫び続けても。
夢に閉じ込められたマイマイはきっと誰の心にもひっそりと存在するのかもしれません。
いつしか置き忘れてしまったあの時の自身かもしれません。
私たちはマイマイとナイナイがくるりと入れ替わったその瞬間を気づかずに歩み出す。
か細き声で呼んでももう気がつかない。
皆川さんの美しく妖かしの世界にただただ魅了されます。

読了日:2011年10月14日
かりさ | ジャンル別(絵本) | comments(0) | trackbacks(1) | 

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