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「百年の家」

百年の家 (講談社の翻訳絵本)
百年の家

J.パトリック・ルイス著/ロベルト・インノチェンティ絵/長田弘 訳/講談社
100年の家がみつめてきた人々の毎日。2008年に国際アンデルセン賞画家賞を受賞したインノチェンティの新作。家を通してみつめる100年の歳月をことばの世界と細密な絵の世界が融合させた傑作。

何度も何度も読んで眺めてお話に酔って。これはなかなか離れ難い絵本。
とにかく絵が素晴らしい。

その時代時代の背景や雰囲気が家の色合いによって鮮やかに伝わってきます。
100年の歴史の中で人間と共に築き上げやがて朽ちてゆく。
一軒の古い家が自分の歴史を繙き語っていきます。
家と共に日々をつなぎ営む人々の喜びも悲しみも機織られ紡がれてゆく。
雨風から守り優しく見守りその役割を終えてゆく家の姿は静かに胸を打ちます。

愛しさに満ちた絵本。大切な一冊になりました。

読了日:2011年11月5日
かりさ | ジャンル別(絵本) | comments(0) | trackbacks(0) | 

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