ひなたでゆるり

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『退出ゲーム』初野晴

退出ゲーム
退出ゲーム
初野晴/角川書店
化学部から盗まれた劇薬の行方を追う「結晶泥棒」、六面全部が白いルービックキューブの謎に迫る「クロスキューブ」、演劇部と吹奏学部の即興劇対決「退出ゲーム」など、高校生ならではの謎と解決が冴える、爽やかな青春ミステリの決定版。

学園もの&文化部主役、青春と日常系ミステリといったら古典部シリーズを思い浮かべてしまいますが、より謎解きの醍醐味を味わえます。
ほのぼの系?と思いきやひとつひとつの謎が次第に重厚さを増して重いテーマを抱えています。
その奥深さは読後にさまざまな思考を巡らせて読み応え充分。
謎が解明された時の悲しみと優しさ溢れる「クロスキューブ」、コミカルさの中にとある真実が凄味を持って迫る「エレファンツ・ブレス」が好き。
吹奏楽部、普門館という言葉が身近にある分、思い入れ強く読みました。
目指せ!吹奏楽の甲子園・普門館!

読了日:2009年2月7日
かりさ | 著者別は行(その他) | comments(0) | trackbacks(0) | 

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