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『ゾティーク幻妖怪異譚』クラーク・アシュトン・スミス

ゾティーク幻妖怪異譚 (創元推理文庫)
ゾティーク幻妖怪異譚
クラーク・アシュトン・スミス/東京創元社
朧な太陽のもと、魔術や降霊術が横行する地球最後の大陸ゾティーク。ブラッドベリ、ムアコックに影響を与えたことでも知られる異才が、細密かつ色鮮やかな描写で創りあげた美と頽廃の終末世界の物語を、本邦初となる全篇収録の決定版で贈る。地獄の王にそむいた妖術師の復讐譚「暗黒の魔像」、失った鳥を求める波瀾の航海を描く滑稽譚「エウウォラン王の航海」他全17篇を収める。

<<収録作>>
「ゾティーク」「降霊術師の帝国」「拷問者の島」「死体安置所の神」「暗黒の魔像」
「エウウォラン王の航海」「地下納骨所に巣を張るもの」「墓の落とし子」「ウルアの妖術」
「クセートゥラ」「最後の象形文字」「ナートの降霊術」「プトゥームの黒人の大修道院長」
「イラロタの死」「アドムファの庭園」「蟹の支配者」「モルテュッラ」の17篇。

詩人である著者が紡ぎ創り上げた、地球最後の大陸ゾティークの物語。
幻想怪奇の中に妖しく艷めく世界。終末世界で大きく存在し、支配するのは魔術や降霊術。
暗黒的退廃的世界をここまで色鮮やかに艶美に感じるのはどうしてでしょう。
たまらなく魅了されます。
ゾティークへと誘う冒頭の詩から心地良く惹き込まれます。

「降霊術師の帝国」「エウウォラン王の航海」「ウルアの妖術」「最後の象形文字」
「アドムファの庭園」がお気に入り。
解説も読み応えあり。東逸子さんの表紙絵が素敵です。

読了日:2011年6月5日
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