2012.05.10 Thursday
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読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ
次々と翻訳家が失踪、古本屋がわけもなく売り渋る、読み進める者皆得体の知れない恐怖に戦慄く、読み終えた者は誰一人としていない-それが『THE RED FRAME』。知られざる奇書をめぐる、怪奇と倒錯の大迷宮。読んだら必ず死ぬと言われる洋古書『THE RED FRAME−THE MOST HORRIBLE TALE IN THE WORLD−』。無名作者、ジョーグ・N・ドゥームとは?
綾辻行人氏推薦文より−本格ホラーにして本格ミステリー−
得意客ぐるみ慰安旅行としゃれこんだ喫茶店〈北斎屋〉の一行は、瀬戸内海の真ん中に浮かぶS島へ。かつて新興宗教の聖地だった島に、波瀾含みのメンバー構成の男女八人が降り立つ。退屈する間もなく起こった惨事にバカンス気分は霧消し、やがて第二の犠牲者が……。孤島テーマをモダンに演出し新境地を拓いた、第四回鮎川哲也賞受賞作。喫茶店<北斎屋>を友人と切り盛りする、店長のあやめ。お得意さまとその連れの一行で慰安旅行と相成る。行き先は瀬戸内海に浮かぶS島。真夏の微睡みを満喫するはずだった…のに。
−今年、1200個の密室で、1200人が殺される。誰にも止めることはできない−1994年元日、マスコミ各社、警察庁、日本探偵倶楽部に、犯罪予告状が送られた・・・狂気の幕開け。えーっとですね・・・結論からいいますと、私はこの作品非常に相性が悪かったです。とにかく周りでは賛否両論の嵐。さて、一体どんな感想を自分が持つのか、その辺に興味を持ち読んでみました。読んでみたんですけど、一体作者が何を言いたいのか良く理解できず、場面場面の切り換えなどにもついていけず、とにかく読むのに時間がかかりました。その上手く読み進めないもどかしさが常にあり焦燥感との戦い。そんな思いしてまで、読まなくても・・・との声が聞こえてきそうですが、いいえ!意地でも読みましたっ。もうこうなりゃ、何が何でも読んでやる〜状態で。
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