2012.05.10 Thursday
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読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ
大正十二年夏。探偵作家平井骸惚宅に妙齢の美女が訪ねてきた。河上くんの幼なじみであるというその美女・翠子は昔河上くんと結婚の約束をしていたという。穏やかならぬ涼嬢の気持ちも知らず、いい雰囲気の二人……『平井骸惚此中ニ有リ』第3弾です。ますます面白さ増して登場。
晴れて探偵作家・平井骸惚の弟子入りを果たした河上くん。一家ともども先生の担当編集・香月緋音から香月男爵一族の持つホテルに招待される。しかし、そのホテルでは香月関係者が続々怪死する。どうする、河上くん!?『平井骸惚此中ニ有リ』第2弾です。今回は骸惚先生の担当編集者・緋音嬢のお誘いで真夏の帝都より避暑地へと赴いたご一行。さて、その思惑とは…。
帝大生・河上太一は今をときめく推理作家・平井骸惚の本に出会い、弟子入りを志願する。認められずにいたところ、骸惚の知人、池谷是人が不可解な自殺を図る。事件解決の折には弟子入りを認められる河上だったが……オススメして頂き読んでみました。読み始めて違和感ある文体に戸惑う…講談調というのかな、七五調の独特ある文体なのです。これが最初は慣れなくて読みにくいなぁ…なんて思いながら読んでいたのですが、不思議とリズム良く読み進んでいることに気がついてからは何だか楽しくなってきてそのまんま一気に読了となりました。
第3回富士見ヤングミステリー大賞、大賞受賞作。
パリッと月がくだけた夜、あたたかい記憶と物語の扉が開く−。クラフト・エヴィング商会の物語作者が紡ぐ、月と追憶と旅をめぐる七つのストーリー。吉田さんの紡ぎだす世界が詰まった一冊。不思議で温かくてちょっぴり切ないお話し7編。
たったひとりの妹が多重人格なんて!その事実に気づいた「私」の周囲に起こる連続殺人。事件と妹の関係は…。ミステリー界注目の若き天才が到達した衝撃の新境地。「本作は浦賀の最高傑作である」森博嗣氏、絶賛!繊細な硝子を思わせる装丁。そこに溶け込む森博嗣氏の帯の言葉。
体も心も満ち足りていた激しい恋に突然訪れた破局。その哀しみを乗り越えてゆくよすがを甘美に伝える表題作など、詩のように美しく、光を帯びた文章が描く、繊細で透明な12の物語。
足の裏をお日さまにあてて昼寝する。冬の動物園を歩く。椅子にペンキを塗る…。スタイリスト岡尾美代子がのんびりした幸せを語るエッセー&フォト。スタイリスト・岡尾美代子さんの写真エッセイ。
日々の美しい色に気づいたら、あなたの暮らしはもっと素敵になる。空をみて、月をみて、うれしいと思う…。そんな毎日のできごとを綴ったエッセイ。『そら色の窓』読了。
失踪した一人の男を探して、奈良を旅する二人の女。それぞれの過去と現在を手探りしながら続く、奇妙な旅の行き着く先は? 夢と現実が交錯する旅物語。これを読んだのは昨年12/18。読み終えたすぐの感想…
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