2012.05.10 Thursday
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「大きなものをなくしても、まだあった、大切なもの。」
とっても切なくて、ちょっとおかしくて、あったまる。 いま最注目の作家が放つ、心にふわりと響く長編小説!
あの夏、青沢家で催された米寿を祝う席で、 十七人が毒殺された。ゆらゆら落ち着かなく、一体どこに辿り着くのか見えない闇に終始不安を抱え、読了後なおも着地点が見つからない。そんな作品でした。とにかく怖いです。うそら寒いです。それは凝ったフォントのせいでもあり、斜めになった文字であり…。「壊れかかった不安定な本」というコンセプトなんだそうです。(乱丁ではないとの注意書きが角川公式ページにあります)事件の当事者による証言によって事件が浮き彫りにされるどころかますます迷路に放り込まれる。
ある男の遺書によって、一応の解決をみたはずの事件。町の記憶の底に埋もれた大量殺人事件が、年月を経てさまざまな視点から再構成される。
あの一夜に起きた出来事は、紛れもない奇蹟だった、とあたしは思う。何だろう、この読後感は。ツンとくる懐かしい思いが胸いっぱい支配する…。
夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。
三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。
気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る――。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。
下妻物語―ヤンキーちゃんとロリータちゃん 嶽本 野ばら 小学館 2004-03 by G-Tools |
見渡すかぎり田だらけの茨城県下妻で、ロリータ娘とヤンキー娘が爆走する友情ストーリー!映画化原作。これぞ私の求めていた野ばらちゃん節!いや〜最高に愉しめました。父親の都合で兵庫県尼崎から茨城県下妻へと越してきたロリータ桃子がヤンキーイチゴとの友情を深めていく物語。冷めている桃子と常に熱いイチゴの掛け合いが微笑ましい。ヤンキーなのに真面目ないちごが可愛くて笑えるんですよ。そしてホロリとさせる要素もしっかりあって最高に楽しい作品でした。これは是非映像で観てみたい。ど田舎で一人浮きまくりの桃子が見たい(笑)
職員の目を盗んで閉館後の図書館に居残ろうとする少年たちが次々現われた。いったい何を狙っているのか? 新米司書・文子と先輩の能勢がめぐり合う、本の旅人たちの悲喜交々の物語。
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