2012.05.10 Thursday
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読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ
ある日、散歩の途中、わたしは1羽のペンギンにひょっこり出くわした。空から落っこちたんだよ、とやつは言った。でも、ペンギンが―やつはどうみてもペンギンだった―飛べないことぐらい、わたしだって知っていた。ペンギン空を飛ぶ。
海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。マンション、レストラン、港に神社、美術館。卒業間近の大学生、春休みを迎えた高校生、会食中の社会人、休日を過ごす教師。舞台も人も選ばずに、事件はいつでも起こっている―。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第二弾。
2000年、2001年と読書界に話題を巻き起こしたエドワード・ゴーリーの絵本。カルト作家の魅力とユニークな活動のすべてを初めて紹介する日本オリジナル編集。コレクター浜中利信提供による図版・イラストを多数収録。
暖炉の上におき忘れられた人形が夢をみる。ゆりの香りと絹のざわめきの中で出会った妖精の夢をみる。妖精はいつの日か人形を連れ去りにきてくれるのでしょうか…。幻想的な絵本。
歴史上ずっと、訪れる人に街の鍵を渡すならわしが続いてきた。特別な客には二つの鍵を、とりわけ特別な客には三つの鍵を。荒れ狂う嵐にさらわれて、少年が降り立つた先は、魔法と伝説の街、プラハ。少年はプラハにまつわる伝説を読み、読み終わるごとに金の鍵が残される。闇と夢の絵本作家ピーター・シスが描き出す少年の思い出、プラハの光と影。
くつした、マフラー、ぼうし、てぶくろ。すてきなけいとのプレゼントいったいだれがくれたのでしょう。
あるところにシャーロット・ソフィアという女の子がおりました…。トレードマークの微細な線画で圧倒的な背景を描き込み、1人の少女の不幸を悪趣味すれすれまでに描いたエドワード・ゴーリーの傑作。
これは、神の言葉に過激に沿って生きた男の子の絵物語。
あまりに純粋で清らかな魂が汚れたこの世から昇天するまでを独自の手法で描いた傑作。
海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。自殺の名所に、怪しげな新興宗教や謎の相談屋。不可能犯罪専門の刑事や、とんでもない市長、そして無価値な置物を要求する脅迫者―。様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第一弾。
荒野にて、生の掟。狼と人。生き残るのはどちらか? 1本1本の質を最優先するとともに、作風の多様性も伝わるよう、ジャック・ロンドンの短篇小説群のなかから9本を選んで掲載。
⇒ ちづ (04/28)
⇒ 苗坊 (02/03)
⇒ かりさ (01/10)
⇒ タコ焼き (01/07)
⇒ かりさ (12/27)
⇒ みこ (12/25)
⇒ かりさ (12/09)
⇒ みこ (12/06)
⇒ みこ (12/05)
⇒ かりさ (12/01)