2012.05.10 Thursday
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読書のコトとちょっぴり日々のコトブログ
もう、駄目だと思った。それでも世界は、続いていた―少女は無限の想像力でこの世界を生き延び、少年はたった一つの思い出にしがみつく。一匹の蝶が見た悲しみの先に広がる光景とは…渾身の連作群像劇。
目が覚めたら、私は南極にいた。―病院の地下で発掘されたスコット探検隊の生存者による手記。妄想と幻覚の作り話か、それとも―。
「できることなら、俺はあの日に帰りたい。帰りたいんだ。帰って女房を…」車いすの老人が語った言葉の真意とは―表題作ほか、時の残酷さと優しさ、そして時空を超えた小さな奇跡と一滴の希望を描く、著者渾身の6篇。
赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキ。そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。
今日は木曜日、スプーの誕生日。楽しかった木曜日に「さよなら」を言いたい。その日の真夜中、スプーは木曜日を探しはじめた…。 決してかなえられないけれど大切にしたい、そんな思いがつまった珠玉の絵本。
春を迎え、奉太郎たち古典部に新入生・大日向友子が仮入部することに。だが彼女は本入部直前、急に辞めると告げてきた。入部締切日のマラソン大会で、奉太郎は長距離を走りながら新入生の心変わりの真相を推理する!
森の中の緑のポストに届いたさよならの手紙。ポストを守るおじいさんのモノローグでつづる、心あたたまる8話のファンタジー。
11歳年下の妹が生まれた夜、ゆりは、ラッコのぬいぐるみのプリンと、ふたたび話ができるようになった。少女の繊細な心の世界と成長を、しなやかな筆致で透明感豊かに描いたファンタジー。
フランス人絵本作家エリック・バトゥーの、画集のような絵本。
省略された形態、大胆な構図と繊細でシックな色使いの、日本画を思わせる絵に、これまた極めてシンプルな1行のフランス語と、谷内こうたのやさしい日本語訳が付いている。
⇒ ちづ (04/28)
⇒ 苗坊 (02/03)
⇒ かりさ (01/10)
⇒ タコ焼き (01/07)
⇒ かりさ (12/27)
⇒ みこ (12/25)
⇒ かりさ (12/09)
⇒ みこ (12/06)
⇒ みこ (12/05)
⇒ かりさ (12/01)