少しずつ気持ちも落ち着き、子供たちもいつもの元気を取り戻してきました。
気持ちは春に向かってゆるゆると和らいでいるのでしょうか。
自分でも気持ちの浮き沈みが殊更に激しく上手くコントロール出来ていないのですが、これも少しずつ落ち着いていくのを待つしかないのでしょう。
そんなか、友達の存在はありがたく、こんなにも心を支えてもらえるのだということに感謝の日々。
私が頑張りすぎていないかどうか心配してくれて折々メールをくれて、素敵な春の写真を送ってくれたり、甘いものを送ってくれたり、その気遣いがじんわり沁みてありがたいなぁと思っています。
幾人もの友に支えられているということの心強さ。本当にありがたい。ありがとう。
先日、久しぶりに図書館に行きました。
子供たちに絵本を、と思って。
私も絵本だったら心穏やかに読むことができそう、と思って。
春休みの頃、いつもなら絵本コーナーはにぎやかなのに、子供の姿は少なくガランと静かでした。
日曜日なのに利用される大人の方も少なめな気がしました。
少し寂しい気持ちをしながら、ああでも図書館でたくさんの本に囲まれるってやっぱり私には必要でこんなにも気持ちが落ち着くんだなーとしみじみ感じながらひとときを過ごしました。
絵本たくさん借りて、翻訳本をちょこっと借りてみて、チビちゃんがベビーカーで少し眠ってくれたのでその間図書館のソファに座って借りた本を読んで…なんでもないこんな時間がこんな余裕が今は申し訳ない気持ちになってしまうこと(それ故に本が読めなくなってました)、でもそう思いながらも私たちは少しずつ元の生活を取り戻していかなければならないこと、いろいろ考えた時間でした。
読書、少しずつ再開しています。
先日は有川さんの『県庁おもてなし課』を読みました。
その後図書館で借りた(前から読みたかった!)、『ハルムスの世界』も読みました。
不条理なシュールで残酷で、でもにやりとする笑いが不安定な精神に妙に合って、ふわふわ酔いながら意外にも堪能しました。
おかげで読書したいという気持ちがむっくりとしてきました。
今は京極さんの『豆腐小僧双六道中ふりだし』読んでいます。
なんとなんと2003年に単行本(豆腐型)買っていたというのにずっと積んでいたものです。
今月続編『豆腐小僧双六道中おやすみ』が出たと知って引っ張り出してきました。
ふふ、面白い。この威勢で続編も読もうっと。
また少しずつ読んだ本の感想も綴っていきますね。
⇒ ちづ (04/28)
⇒ 苗坊 (02/03)
⇒ かりさ (01/10)
⇒ タコ焼き (01/07)
⇒ かりさ (12/27)
⇒ みこ (12/25)
⇒ かりさ (12/09)
⇒ みこ (12/06)
⇒ みこ (12/05)
⇒ かりさ (12/01)